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第3回動物看護大会 2013.11.1
10/27(日)第3回動物看護大会が開催されました。
当センターの津熊動物看護師が口演を行いました
入院看護リーダーの津熊動物看護師の口演テーマは
『入院ストレスを少しでも軽減させる工夫』
当センターは、本番前に予演会を行います。
診療後、スタッフが集まっている予演会会場では
本番さながらに発表を行っていました
今回は、2回目の予演会。
試行錯誤して作成したスライドの最終チェックを
宇根センター長に受けていました
見やすく、伝わりやすいスライドになるように
色合いやグラフ作成のポイントまでアドバイスを
受けていました
日ごろから入院室で入院動物たちの一番近いところにいる
経験を活かし、動物たちが入院室のケージの中で
リラックスして過ごせる環境作りについて重点を置いて
報告していました
入院室のケージ内環境を整える為に、飼い主さんから
お家での生活環境をお伺いし、情報を収集
たとえば・・・・
ケージに入ることに慣れているか?
寝床や排泄について
情報を元に、個別にお部屋作りを行い動物たちが
安息できているか検討し、必要に応じて改善した
結果を報告していました。
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本番はこんな感じで、遠くから・・・・
発表を終えた津熊動物看護師からひと言
他の演者の方の口演を聴いて、仔犬・仔猫の頃から
人間や犬・猫に慣らしていることで、入院した時
入院環境にも馴染みやすくなると感じました。
パピーケアを学ぶことの大切さを感じました。
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津熊動物看護師をリーダーに、
VRセンターの動物看護師は常に入院動物たちが
「よく眠れているか」「幸せそうな表情をしているか」に
注目して、動物たちのストレスを緩和できる環境作りに
日々取り組んでいます。