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JAHA新人研修フードキャンプ 2018.5.31
今回は、大里動物看護師が参加してきたJAHA新人研修
フードキャンプについてお届けします。
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こんにちは、動物看護師の大里です
4月24日(火)・25日(水)にJAHA(公益社団法人日本動物病院協会)が主催する
新人社員向けのセミナーへ参加してきました。
とはいえ、私は勤務歴10年目です
なぜ新人向けのセミナーへ参加したのかといいますと・・・
自身が新人教育を担う中で、
どうしたらより円滑に信頼関係を築けるのか
良い人財育成ができるのか
悩ましく思っていた点をプロの講師から学びたいヒントを得たい
という目的でした。
講師は元ANAグランドスタッフで、現在はコミュニケーションクリエイターとして
ご活躍されている磯部裕子先生です。
素敵な先生で、笑顔や話し方、身だしなみも上品で
すべてにおいて洗練されており、一目見ただけで惹きつけられる
魅力のある方でした
タイトルは
「新人研修ブートキャンプ2018」
~人と動物の未来を考えることができる動物病院になるために~ です。
ブートキャンプというだけあって、内容は二日間に凝縮されていました。
参加者は、近隣の関西地方や中国、四国地方から総勢30名程。
ほとんどが入社直後~3年目の方でした。
内容は
「社会人としての心構えとは何か」
「ホスピタリティの心を大切にした言動とは」
「仕事にやりがいや楽しみをかんじるために」
「自分の居場所をみつける」 などがありました。
学生と社会人の違いやホスピタリティとは何か、
正しい敬語の使い方、身だしなみや立ち振る舞い、
組織での役割を自覚しチームワークを育むにはなど、
充実した内容に自身も初心にかえり身が引き締まる思いでした。
また、グループワークが多く、設けられた制限時間内にグループ内で
ディスカッションをし、ポスターにまとめて発表を繰り返すという、
緊張と緩和の連続でした
あっという間の2日間でしたが、
セミナー受講後は
自身の不足していた部分に気付くことができ、
挨拶の仕方や敬語の使い方に間違いがなかったか、
自己満足で行動していないかなど、
自身の言動を振り返り、今まで以上に強く意識するようになりました。
今後は
自身の意識改革も併せて、学んだ内容を活かし、病院全体の
ホスピタリティ向上を目指して、新人教育に取り組んでいこうと思います