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VNブログ 【入社のきっかけ】 2021.7.14
はじめまして動物看護師の坂本です。
暑い季節になってきましたが
皆様いかがお過ごしでしょうか
今回は私がネオベッツVRセンターに
入社したきっかけをお話しします。
小学生の頃に念願のワンちゃん
(ゴールデンレトリバーのたろう)を家族として迎えました
動物病院に行くことも多かったので、動物看護師という存在を
身近に感じており、いつからかこの仕事を目指そうと
思うようになりました
たろうが6歳になった時病気を患い、当センターで手術をすることに・・・
当時小学生だった私にもスタッフの方がわかりやすく
説明してくださったことを覚えています。
この写真は当時の待合での写真です
その時の私はここのスタッフを憧れの眼差しで見ていたそうです
その頃から「いつかここで働きたいな~」とぼんやりと
思っていたのかもしれません
高校を卒業後、専門学校に入学し、3年間動物看護における
様々な分野について勉強をしました
(学生時代は勉強のため当センターでアルバイト)
興味のある事を学んでいた為、自然と勉強には力が入りました。
そして就職活動の時期。
「将来働く動物病院では学んだことを最大限に活かしたい」
という気持ちがありました。
複数の動物病院で実習を行い、当センターでの動物看護業務において
気付いたことがありました。
動物看護師が行う業務が多い
掃除、物品の発注をはじめ、手術の準備や助手、
入院動物の看護プランの立案など重症例に対しても
動物看護師の介入が多いことに驚きました。
スタッフ同士のコミュニケーションが多い
獣医師同士、動物看護師同士はもちろん
獣医師と動物看護師の間でも入院動物の食事、
お部屋の環境についての相談や、
検査中に画像を見ながら話合う姿を見かけることもしばしば・・・
共に動物の体の仕組み、病気の知識、機器の正しい扱い方等
きちんと理解していないと成り立たないことばかりです。
まさに、習ったことを最大限活かせる職場だと確信しました
実習後面接を行い、晴れて就職することができました。
現在、就職して2年目になります
わからないこともたくさんありますが、
経験豊富な先輩動物看護師
質問すると+αの知識を加えて回答をくださる獣医師
双方の下でこれからもどんどん知識、技術を吸収し、
理想とする幅広い知識を持った動物看護師になります
最後に我が家の2代目ゴールデンレトリバーのハルです
学生アルバイトの時から当センターの献血ドナーに登録しており、
私と共に病に苦しむ動物たちを救う手助けをしていますエライ