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WJVF市民講座のお知らせ_にゃ槃経 肥満大敵! 2022.7.27
猫の肥満🙀❢
気になる市民講座があったので視聴してみました。
獣医師や動物看護師向けに、毎年夏、開催されている学術セミナー
「WJVF」の中で、市民向けに配信されている講座です。
🍙猫の肥満は❔
BCSとういうボディコンディショニングスコアで9段階で評価されます✅
チェックポイントは・・・
『ウエストのくびれ』『肋骨が触れるか』『お腹のお肉の垂れ具合や肉付き』
https://www.royalcanin.co.jp/dictionary/column/20150220
引用 ロイヤルカナン 犬と猫の栄養成分辞典
我が家の猫は・・・
写真を撮ろうと追いかけましたが、のびーでごまかされました💦💦
大きな数字が付きそうです😂😅
🍙世界の猫たちの肥満事情は❔
動物病院に来る日本の猫は、ほぼ半数が肥満らしく・・
肥満率が低いのは、イギリス 肥満率が高いのは、オランダ
というデータがあるそうです。
そこで気になるのが
🍙肥満になりやすい猫ってどんな猫❔
品種は関係なし
5~11才の活動量が少し低下した年頃の猫
避妊している♀ & ♂️
🍙家庭環境にも影響があるようです❕
60才以上のご家庭
遊んでいる時間より、ご家族とのんびり過ごしている時間の方が多い☕
ご家族の体型がぽっちゃりしている
食べているところを見ているのが好きで、ついご飯をあげすぎてしまう🥄
ご家族の認識不足
毎日一緒にると、太ってきていることに気づいていない🌚
他にも、室内飼いや単頭飼育による運動不足などがあるようです。
🍙では、どんな工夫をしたらいいのか❔
猫が楽しく、遊びながら時間をかけてご飯を食べれるグッズ
『パズルフィーダー』を紹介していました。
我が家にもありました🎵
メインフードを減らして、パズルフィーダーに入れると・・・
エネルギー消費できてるかな・・❕❔
ほとんど移動せず、ご飯がでてしまいました😅
慣れてきたら、1日のご飯を5回位に分けて
パズルフィーダーに入れてあげることもオススメしていました。
猫の食性から、ご飯は1日5回に分けて少量ずつあげることも
オススメされていましたよ。
パズルフィーダーもいろいろなタイプがあり
我が家のタイプは転がしてフードがでてくるタイプですが
前肢で出して食べるタイプもありました💡
また、ペットボトルに穴を開け、手軽に手作りできる方法も紹介していました✂🧴✂
次のお話は
🍙食事減量法
猫ちゃんの場合、運動療法での減量は難しく
必要な栄養素を摂取しつつ、摂取カロリーを減らす為に
たんぱく質と食物繊維のバランスが考えられ、さらに満腹感も感じる👍
減量用の療法食も紹介されていました🍚
健康的に減量するために、どのフードが我が家の猫に適しているか❔
主治医さんと相談してプランを立てることがポイントになるようです。
講座の最後は、先生たちの座談会コーナー😄😄
ダイエットフードへ切り替えていくポイントや
多頭飼育でも別々のフードをあげる技など
深掘りした内容が次々と紹介されていましたよ✨
🍙肥満になると
関節炎のリスクが4~5倍に増加
若い猫だと、股関節に負担がかかり、大腿骨の骨頭骨折
高齢になると糖尿病や血栓ができやすくなる
麻酔をかけた時にトラブルが起こりやすい
肥満は、生活の質が落ちることに繋がってくることがよく分かる講座でした。
我が家の猫もぽっちゃりなので、先生と相談しながら
健康的なダイエットを目指す必要があるな。。。と身に染みる講座でした💦
今回紹介した内容は、ほんの一部です。
もう少しで終了してしまいますが、
7/31(日)迄配信されているセミナーなので
視聴してみてください😺🎥
https://www.jaha.or.jp/event/festa2022/wjvf13online/
猫缶の中でのんびりするのが好きな我が家の猫でした😁🏠
受付の高橋が紹介しました。出演ピケチ🐾