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CAPP活動? 2013.4.22
先日、当センターを退職した動物看護師が
久しぶりに顔を出してくれました
そして一緒に来てたのは愛犬トイプードルのひなちゃん
今日は、JAHA(公益社団法人 日本動物病院福祉協会)という
人と動物との共生社会を実現するために、動物病院が中心となって
様々な社会活動を推進している団体が運営しているCAPPという
ボランティア活動の帰りに立ち寄ってくれました。
彼女が属しているボランティアのチーム名は“OHANA(おはな)”
ハワイ語で家族とか・・・絆・・・という意味らしいです
当センターの動物看護師長も同じチームで活動しています。
どんな活動をしてきたのか聞いてみました
今日の訪問先は大阪市の高齢者施設。
15名の参加者と8頭の動物で訪問しました。
動物たちは、JAHAに登録をしている一般家庭で
飼われている動物たちです
飼い主さんと一緒に参加して活動します。
訪問活動には毎回獣医師が同行し、活動前に動物たちの
身体検査を行ってから参加します。
活動時間は約45分
施設の方に動物たちと触れ合ってもらいます。
動物たちのストレスとならないように休憩をはさみながら
また、それぞれ得意分野を活かして活動します。
ひなちゃんは芸達者
フラフープやボールを使って触れ合うトリックという
活動を担当。
みんなを目でも楽しませます
動物看護師長のお家のワンちゃん、富士子ちゃんは
抱っこされることに慣れているので
ボディタッチ担当
施設の方は、様々な動物と触れ合うことで
いろんな刺激を受け、普段はお話をしたり笑ったりされない方も
自然と会話がうまれたり、笑顔も溢れでてくるそうです
また、動物に触れてみようと、自発的に体が動き
リハビリにもつながるそうです
また施設のスタッフの方の癒しにもなるそうです。
動物たちの愛らしさや温もりが与える
秘密のパワー話を聞かせてもらいました
当センターの待合にもCAPP活動のご案内の
パンフレットと募金箱を設置しています。
昨年は、約12,000円募金が集まりました。
JAHAから頂いた感謝状を待合に設置しています
7月・8月は暑いのでCAPP活動はお休みだよ。。。。
キャリーINした後姿も愛嬌たっぷりの
ひなちゃんでした