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カールちゃん椎間板ヘルニアの手術頑張ったね 2014.12.22
こちらは、椎間板ヘルニアの手術を行った
ミニチュアダックスフンドのカールちゃんです。
後肢のふらつき、段差が上がれないとのことで
来院されました
MRI検査で椎間板の髄核が飛び出して、腰の脊髄を
圧迫していることが分かりました。
“椎間板ヘルニア”です
手術時間は約60分 左側が執刀医の王寺先生
脊髄が見えるまで背骨をドリルで削っていきます。
この骨を削るテクニックが王寺先生は見事と
絶賛するのが、一緒に手術に入っていた森下先生
手前のガーゼにのっているのが、取り出した椎間板物質
少し拡大してみました
椎間板物質摘出後は、他の椎間板にPLDDという
レーザー治療を行い手術は無事終了です。
手術の傷跡
経過はとても良好
ご飯もすごい勢いであっという間に完食
痛みもなくなり、ほぼ正常に歩ける様になりました
5日間の入院を頑張りぬき、しっぽをブンブン振りながら
大喜びで退院していきました