ネオベッツVRセンター(MRI・CT完備)|大阪の動物病院

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武内先生紹介                                                  2019.2.19

今回は、昨年の夏からVRセンターのスタッフとなった
総合診療科の武内 亮先生を紹介します

武内先生は、一次診療の動物病院で勤務後、
北海道大学の外科診療科で主に軟部・整形・神経外科の
診療と手術を行いながら、日本獣医麻酔外科学会の
小動物外科専門医のレジデントとして研修を受けていました。

元々関西出身の先生、実は学生時代にもVRセンターに
興味を持っており、病院見学に来ていました

その後、多くの経験を積み、再びVRセンターへ
そんな先生に、いつくか質問をしてみました

なぜ、VRセンターで勤務しようと思ったのですか
  『二次医療の提供を通して地域の飼い主さん、獣医さん達に
  貢献したかったから。
     そして、スタッフ達の雰囲気の良さと、働きやすそうな環境だなと
    感じたから』と話す先生。

実際に勤務してみて・・・
  『診断や治療が難しい患者さんに対して、獣医師同士、
  動物看護師とも、先輩後輩関係なく相談や
  ディスカッションがしやすい雰囲気であることが
  高度医療を提供する上でとても良い環境だと思っています』
 また、
   『週1回行っている獣医師の院内カンファレンスでは
  学会発表さながらに活発な議論になることが多く、
  様々な分野のスペシャリストの視点から
  多くの知見を共有できることが非常に良い刺激になっています』

と、とても丁寧に質問に返答してくれた先生。
スタッフからもまじめ
そして、大学病院に長期間在籍し、学生さん達と過ごす時間が
長かったこともあり、教え方が上手で知識が豊富との声も

    手術中も、共に手術に入っていた研修医の田中先生に
    随時解説をしながら、丁寧に手術を進める武内先生

 先生の得意分野も聞いてみました
  『北海道大学の外科診療科で腫瘍科も兼任していた為
  腫瘍学全般(外科、内科、放射線科)を得意としています』

  現在は、北海道大学で整形疾患の診療も行っていたこともあり
  整形外科の診療も行なうオールマイティな武内先生です
  総合診療科にピッタリ

 VRセンターの動物看護師の印象は
    『看護能力だけでなく、会議や学会発表などにも力を入れて
  取組んでいることに驚きました。
  向上心の高いスタッフが多い為、院内スタッフからの
  厳しい視線を感じ、背筋が伸びる思いで診療に取り組んでいます』
  と話す先生。
  確かに、診療に打ち込む姿勢には強い拘りを感じます。
  歩いている時の姿勢もとてもいい武内先生です・・・

オフの時間の楽しみも聞いてみました
『最近、休日に少しずつマラソンをしています』

VRマラソンチームリーダーの王寺先生から
「マラソンをすると手術が上手くなる」と聞いたそうですが・・・
効果はまだ実感していないそうです

VRセンターにはフルマラソンに出場するガチのランナーが多いことにびっくり
と苦笑いの先生

今年の大阪マラソンは、チームネオベッツにメンバー入りしているかも・・・< br />
お休みの日は、大好きなお酒に合うおつまみを
自分で作るという一面も

料理上手な先生が以外と多いVRセンターです

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