ネオベッツVRセンター(MRI・CT完備)|大阪の動物病院

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募金のご報告                                                 2018.2.21

VRセンター受付に設置している募金活動に
ご協力頂きありがとうございます。

先日、2ヶ所の施設に送金を行いましたのでご報告致します。

     JAHA(公益社団法人日本動物病院協会)

    2017年1月~2018年2月   募金額:21,253円

 高齢者施設や小児科病棟、ホスピス病棟を訪問し行われる
 アニマルセラピー(CAPP)活動に活用されます。

         公益財団法人日本アニマルトラスト 
  
    2017年7月~2018年1月   募金額:13,234円
    2014年12月~       累計募金額:76,468円

  施設で生活している保護されたワンちゃんネコちゃんの
  食費やワクチン代、治療費等に活用されます。

ご協力頂きありがとうございました

ふーたちゃん&そーたちゃんの素敵なコレクション                           2018.2.13

一昨年から毎月手作りカレンダーとポストカードを
届けてくれるオーナー様がいらっしゃいます。

毎月変わるカレンダーは、今や待合掲示物の名物になっています

こんなにたくさんのカレンダーコレクションができました。
もっともっとたくさんあります

   そして今月はこんなかわいい物が同封されていました

      VRセンターに通院していたふーたちゃんと
      仲良し同居犬そーたちゃんの写真入り
      チロルチョコでした
      あまりにもかわいかったので思わず写真を
      
      先生も『かわいすぎて食べれない。。。』と
      机の上に大事に飾っています。

VRセンターにご来院された際は、待合の掲示板をご覧ください
お母さんお手製のカレンダーとポストカードを毎月更新しています。

カレンダーとポストカードに添えられたお母さんのつぶやきも必見です


           2月のカレンダーはこちら

院内セミナー “整形外科セミナー”                                     2018.2.8

今回は、1/25に開催した院内セミナーについて戸次先生がレポートします

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

整形外科の戸次です。

VRセンターでは、獣医師および動物看護師の知識や技術向上などを目的に、
様々な講師をお招きし、スタッフ向けのセミナーを開催しています。

今回は、整形外科に関連するセミナーとして、森淳和先生
DVMsどうぶつ医療センター横浜/ONE for Animals)にお越しいただき、
講演していただきました。

森先生は、我々と同じく二次診療施設で整形外科を担当されており、
遺伝病に関しても研究されている先生です(日本動物遺伝病ネットワーク)。

講演は、二部に分けて行われました。

 一部は、
     『犬の遺伝性整形外科疾患について〜股関節形成不全を中心に〜』という演題でした。


内容は、股関節形成不全という疾患を例にして、診断方法、
病変のスコアリング、個体情報や家系情報などを用いて、
交配を管理することで罹患率を減少させるということでした。

驚いたのは、家系をコントロールすることで、短期間で
股関節形成不全の罹患率が激減した事実でした。
病気の予防に関する、新たな考え方を得ることができました。

 二部では、
     『整形外科疾患におけるNSAIDsの使い方』と題して、ご講演いただきました。

NSAIDsとは、非ステロイド性消炎鎮痛剤のことで、俗に言う“痛み止め”です。
それをどのように投与すれば、より有効性が高まり、患者家族が
満足するのかを提案いただきました。

また、原因がわからないまま使用する“とりあえず痛み止めを飲みましょう”の結果、
治療時期を逃した症例を解説いただき、確定診断の重要性を伝えていただきました。



これらを日々の診療に役立て、患者動物をサポートするスタッフの一人として、
頑張っていこうと思います。

献血 ご協力ありがとうございました                                    2018.2.7

 先日、新しく2頭のワンちゃんが献血ドナー登録をしてくれました。

      ゴールデンレトリバー ハルくん

    オーナー様から、“やる時はやる子です!” と
   伺っていた通り、本番に強いハルちゃんでした

           シェパード さくらちゃん

  勇敢な表情から想像しがたいですが・・・
  オーナー様から ”怖がりさん” と伺っていました。
  よく頑張ってくれました。

今後もご協力宜しくお願いします。
ご協力ありがとうございました

周辺休憩スポットご紹介                                         2018.2.2

 こんにちは
受付の西野です

当センターでは、CTMRI撮影や手術の間、
飼主様には待ち時間を頂く事がよくあります
そういった時に待合室で待機するには、
「気分が落ち着かない
「少し軽食へ行きたいわ
という方も多くいらっしゃいます

そこで今回は、玉造にあります当センター周辺の休憩スポット
いくつかをご紹介します

   

①~⑩のスポットはすべて当センターから徒歩10分圏内
検査中の待ち時間は、すぐにお戻り頂けるようお近くで
とお願いしています。


①喫茶 PIETA平日8:00~17:00 土日祝:8:00~13:00
   

・一番近い(徒歩30秒)
・地元の方から愛される老舗喫茶店

和かふぇ きたじま9:00~19:00 定休日:火曜日
   
・和テイストのモダンなお店構えが目印
・おばんざいからデザートまでメニュー豊富

③Moda
平日10:00~17:30土日祝11:00~17:30 定休日:水曜日、第2・4木曜日
・1Fがカフェ、2Fが雑貨屋さん
・こだわりのスペシャリティコーヒーが自慢

④ラーメン人生JET60011:00~15:00/18:00~23:00 
・開店後、並ぶことあり
・パイタンスープの鶏煮込みそばが人気

⑤パンヤ11:00~(17:00)売切れ終了
   
・種類豊富なフォカッチャの専門店
・地元の方はもちろん、遠方からのお客様も多数
・イートインスペースはないため、
店先のカウンターかテイクアウトになります
病院前のベンチか、待合室にてお召し上がりいただけます)

⑥TKU
11:30~14:30/18:00~23:00 定休日:月曜日(祝日の場合翌日)
・開店後、並ぶことあり
・鶏天がのったカレーうどんが人気

⑦椋嶺~くらがね~味噌ラーメン11:00~15:30/17:00~21:30
・その名の通り、味噌ラーメン専門店
・雑誌などにも掲載される人気店

⑧珈琲館 玉造店7:00~23:00
・安定の珈琲館
・ミルクレープは絶品です

⑨カフェ シェードツリー9:30~17:30 定休日:日曜日・月曜日
障害のあるスタッフが働くカフェとしてH27年にオープン
・オーガニックコーヒーと有機野菜使用のヘルシーランチのお店
・「healthy&grow」をコンセプトに管理栄養士と栄養士が調理

⑩カフェ ペルシュ
11:00~17:00/18:00~21:00 定休日:日曜日・祝日
・青い扉のかわいい外観
・こだわりの生パスタと、デザートメニューも豊富

当センター周辺には、おしゃれなカフェや気になるお店が
たくさんあります
ご紹介しましたお店以外にもまだまだ…

ご来院の際には、ぜひ気分転換にも足を運ばれてみてください
今回ご紹介しましたお店のマップを受付にてお渡しできますので
是非お声掛け下さい

院内セミナー “低侵襲外科;腹腔鏡手術”                                2018.1.30

今回は、先日行った院内セミナーについて森下先生がレポートします

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

総合診療科の森下です。

先日当センターで「かない動物病院」の金井先生をお招きした
「低侵襲外科;腹腔鏡手術」についての院内セミナーを開催しました。

金井先生は現在、非常に多くの胸腔鏡、腹腔鏡下手術を
手がけている先生です。

腹腔鏡、胸腔鏡手術とは
お腹や胸に小さな穴を幾つか開け、そこから先の細いカメラと
器具を入れて行う手術です。
「低侵襲外科」と言われ、体に与える負担や、痛みが少ないために
人では社会復帰が早くできることから近年増えている手術法です。


セミナーの内容としては 

「低侵襲外科」を志したきっかけのお話
      Ø   オーナー様が手術の成功は喜んでくれたが、手術の傷をみて、
    「こんな痛い目にあってしまってかわいそうに」という感想を述べられたこと


  腹腔鏡のトレーニングについて
      Ø   腹腔鏡のカメラ下で毎日小さな折り鶴を折る(タイムトライアル)
      Ø   現時点で金井先生はその速さはお医者様含め世界でNo.1だそうです

  胸腔鏡、腹腔鏡を行っている先生の施設のご紹介

 「乳び胸」や「胆嚢切除」といった低侵襲手術の実施例
      Ø   鉗子操作による臓器剥離、摘出の動画

をご紹介していただきました。

実施可能な例は限定されるものの、動物の負担を減らせることを
再確認することができましたし、現在直視下で行っている手術も
今後腹腔鏡下で実施できる可能性を知ることができました。

当院でも心膜切除や肝臓生検などは胸腔鏡や腹腔鏡での
実施が可能です。
該当する患者様には可能である旨をお伝えしていきますので、
その際は選択肢の一つとして捉えていただければと思います。

リンちゃんお手紙★                                           2018.1.26

先日、院内でかわいいカードを発見

         開けてみると・・・・

 

   リンちゃんは昨年、背中の腫瘤切除の手術を行った後
   腫瘍の再発を防止する為に放射線治療に通っていました。
   昨年末から週2回のペースで10回の放射線治療を終え
   頑張ったリンちゃんへ、福嶌動物看護師が手作りした
   ネコちゃん満載ご褒美カードでした
  

      また3月、元気な姿を見せてね

日高先生紹介                                                2018.1.23
今回はスタッフ紹介をしたいと思います

昨年春から整形外科の先生としてVRセンターの
一員になった日高由貴先生です。

VRセンターに来る前は、東京大学附属動物医療センターの
外科系診療科で整形外科の診療を行っていました。
今後、有用性が期待されている、エコーを取り入れた整形外科の
診療も積極的に行っていたそうです。


    処置を頑張るワンちゃんに優い視線を送る
    日高先生にいくつか質問をしてみました

 先生が獣医師になろうと思ったのは?
  『動物に囲まれた仕事をしたかったから』

そんな日高先生の子供の頃の夢は宇宙飛行士
身長制限があり断念したそうです
その後FBI に憧れた頃もあったとか・・・

  スケールの大きな日高先生。先生が今興味を持っている事は?
   『診療では膝。膝蓋骨脱臼と前十字靭帯損傷について研究をしたい
     『プライベートは猫とダイビング』

我が子と遊んで日々を過したいと話す先生は
3頭の猫たちと暮らしています

 先生の診療に対するポリシーは?
  『動物を第一に考えた診療を行いたい

 VRセンターに来て数ヶ月が経ちましたが、VRセンターの印象は?
  『みんな走ってるなぁ~マラソンをしている人が多い
   アスリート系の病院なんだなぁと思いました。
   でも、決して体育会系ではないところがすごく好き
   と話す先生も、大阪に来て走り始めたそうです。

VRセンターの整形外科チームは朝型
夜明け前から手術をする事も多々。
日高先生もVRセンターに来てすっかり朝型になったそうです

あっという間にVRセンターに馴染んだ日高先生
スタッフからは説明が丁寧
きゃしゃな体系からは想像できないタフな先生
との声が。。。

日高先生が加わり、整形外科は今迄以上に早期診察や
手術が行える様になりました。

川田センター長、戸次先生と共に精力的に手術を行い
2016年は524件だった整形外科の手術件数が、2017年は679件に増加しました

2018年 新年のご挨拶                                        2018.1.4

あけましておめでとうございます
今年は戌年初詣に行くと着物や袴姿のワンちゃんを
たくさん見かけました

VRセンターは12/31から1/3の年末年始体制の診療も終わり
今日から通常診療です。

整形外科チームは今年も早朝から手術を行うスタイルです。
今朝も早朝から手術を行い今年の診療がスタートしています。

今年のVRセンターブログは
藤井獣医師 作のイラストでスタートします
藤井先生の絵の腕前はスタッフからも大絶賛です

2017年 VRセンター忘年会♪                                    2017.12.30

今年も残り2日となりましたね。
VRセンターも先日、スタッフ&スタッフ家族で忘年会をしました

今年はブュッフェスタイル
歓談していると・・・ビンゴ大会の時間に

今回の目玉商品は
 1等: ルンバ
 社長賞: USJペアチケット
 王寺賞: iPad

 王寺賞は、今年の獣医学術近畿地区学会で優秀研究褒賞を
 受賞した王寺先生が、受賞を記念してiPadをスタッフに
 還元してくれました

   記念なので、よーく見るとこんな刻印が…

     とても遠慮がちに刻印されていました

今年の忘年会、なんと言っても1番の盛り上がりは・・・
川田センター長  VS  吉平動物看護師の腕相撲

結果は忖度なしで挑んだ吉平動物看護師の勝利でした

二次会は、ほろ酔い気分でボーリングへ~

着ぐるみを着てボーリングのピンになっている先生も
診療中には見せない先生達の姿に爆笑しつつ
みんなで楽しい時間を過ごしました。

来年もチーム医療を大切にした診療に励みたいと思っております。

今年の通常診療は本日まで。
よいお年をお迎えください。